【大阪・関西万博】[45]ブラジル館からの感謝のメッセージ

⼤阪・関⻄万博は最終⽇を迎え、ブラジル貿易投資振興庁(ApexBrasil)が運営するブラジル館は、来場者の⽅々、ブラジルの参加を⽀えたすべての⽅々に感謝のメッセージを届けます。
4⽉13⽇から10⽉13⽇までで、来場者数は約150万⼈になりました。

ブラジル館では、6ヵ⽉間にわたって⽂化、持続可能性、経済的・⾰新的な潜在⼒、⼥性起業家精神の発信に取り組んできました。
展⽰はキュレーターのビア・レッサ⽒によって構成され、地球を守るために今すぐ⾏動する必要があるというブラジルから世界へのマニフェストを⽰しました。

⼤阪・関⻄万博におけるブラジル館は、ブラジルと⽇本の外交関係樹⽴130周年を祝うという意味でも重要なものでした。
ブラジル館の館⻑であるパブロ・リラ⽒は「ビア・レッサ⽒による展⽰とパランゴロモスに魅了された多くの国々の来場者のおかげで、ブラジル館は⼤成功を収めることができました。」と強調。
ハロルド・ジ・カンポスの詩、エリオ・オイチシカのアート、そして⽇本の⽻⾐の融合から「パランゴロモス」という名前が誕生。

ブラジル館に来場された⽅々の体験や感想

「ブラジルに3年間住み、今年の5⽉に⽇本へ戻りました。ブラジルが⼤好きで、料理が気に⼊り、⼈々も親切です。芸術的にインパクトのあるブラジル館に驚きました。」
(兵庫県在住:フジイカナエ⽒)

「1年半、家族と⽇本に住んでいます。ブラジル館はとても良かったです。展⽰されていた写真を⾒ながら、娘に⾸都ブラジリアの建設について話をしていました。」
(沖縄在住:リカルド・モレイラ⽒)

「ドバイ万博に⾏ったときから、⼤阪・関⻄万博に⾏こうと計画していました。ブラジル館は多様で本格的で創造的でした。映像展⽰はブラジルを幅広く、そして正確に描いていました。」
(サンパウロ在住:レジーナ・ヘレナ・ノヴェリ・シウヴァ⽒。夫ジョアン・カルロス・ダ・シウヴァ⽒と来⽇)

「万博に来るたびに、必ずブラジル館を訪れます。巨⼤なインフレータブル彫刻や、メッセージが映し出される⼤スクリーンがある第1棟がとても気に⼊りました。まだブラジルに⾏ったことはありませんが、サンバのイベントに参加し、ダンサーを間近で⾒て感動しました。」

「私は、ブラジル⼈サッカー選⼿が多い川崎フロンターレのファンです。彼らの国を⾒てみたいと思い、ブラジル館を訪れました。ブラジルはサンバのイメージしかありませんでしたが、展⽰を通じて気候変動について考える⼤切さを感じました。」
(神奈川県在住・オオイリュウノスケ⽒)

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