ブラジル・ジャズを新次元へ導く鬼才ピアニスト アマーロ・フレイタス

Photo = Tsuneo Koga

先住民の儀式や伝承に挑んだ意欲作

ブラジル・ジャズを新次元へ導く鬼才ピアニスト アマーロ・フレイタスの待望の来日が決定!
ピアニスト アマーロ・フレイタスは、先住民の儀式や伝承をモチーフにした楽曲に、洗礼されたピアノを巧みに操り、観客たちを次々と魅了し引き込んでいく。

“驚愕するほどユニークな鍵盤へのアプローチ”とDOWNBEAT誌が絶賛。ルーツを踏まえつつも、あらゆるボーダーを超えた演奏で注目を浴びるブラジル北東部レシフェ出身のピアニスト、アマーロ・フレイタスが最新作『Y’Y』の世界を披露する。
12歳で教会のバンドでピアノ演奏し、神童ぶりを発揮。研鑽を重ね、地元ジャズ・バーの常連ピアニストとして名を馳せ、2016年に『サンギ・ネグロ』でデビュー。
『ラシーフ』『サンコファ』と話題作を次々発表し、昨年は初来日も果たした。
『Y’Y』は、アマゾンの都市マナウスでの経験にインスパイアされ、自然や先住民をモチーフにした楽曲で構成。
よりディープでスピリチュアルな世界を提示した意欲作だ。
ソロピアノ公演を経て、いよいよトリオで登場する本公演、唯一無二の鬼才に出会う貴重な夜となる。

アーティスト情報

レシフェ郊外に生まれたアマーロは、10代の頃通っていた福音教会で音楽を学んだ。
ペルナンブーコ音楽院で奨学金を得てクラシック音楽の勉強を始め、ラファエル・ヴェルネに師事。
キャリア初期から、ベーシストのジャン・エルトン、ドラマーのウーゴ・メデイロスとアマロ・フレイタス・トリオを結成。
彼の作品には、アフリカ音楽のリズム要素だけでなく、ブラジルのポピュラー文化の様々な表現への言及やソノリティがジャズの言語に組み込まれている。
(wikiぺディアより抜粋)

イベント情報

ブルーノート東京
10月25日(金),10月26日(土),10月27日(日)
AMARO FREITAS Y’Y アマーロ・フレイタス Y’Y

開演:10月25日(金)
[1st]Open5:00pm Start6:00pm
[2nd]Open7:45pm Start8:30pm

10月26日(土),10月27日(日)
[1st]Open 3:30 pm Start4:30pm
[2nd]Open6:30pm Start7:30pm
住所:〒107-0062 東京都港区南青山6-3-16
会場webサイト:
https://www.bluenote.co.jp/jp/artists/marisa-monte/

学生向け情報

ブルーノート東京にはSTUDENT PLANという
ミュージックチャージのお得な割引も設けられています。
学生のみなさんはぜひ1度自分が対象か、チェックしてみてくださいね。

おすすめのCD/音源・動画

オススメの記事