ブラジルからの来日アーティストが発表!【ブラジル&ラテンフェスティバル】

2023年のブラジルフェスタの様子はこちらからチェック!

これがないと夏が始まらないっ。
夏の風物詩、ブラジルフェスタ!
今年はブラジル&ラテンフェスティバルと、ラテン圏まで広がりを見せている。
このブラフェスは今年で17回目を迎える人気イベント。
海外フェスといえばこの代々木公園と言われるくらい、原宿駅から徒歩圏内の会場という立地から多くの来場者で賑わうこのイベント。
この文化の祭典、「ブラジル&ラテンフェスティバル」はステージパフォーマンスのみならず、ブラジルならでわの食事、ユニークな雑貨など、ブラジル・ラテン文化を堪能できる2日間となっている。

来日アーティスト紹介

スペシャルゲストに歌手のスープラ、ヒカルド・バセラール、エイトール・メンドンサ、ネット・ピオなど、4組のアーティストをブラジルから迎えて行われる。

スープラ(SUPLA)

サンパウロ出身。ブラジルのロック界を代表するアーティスト。
ロックやパンク、ハードコアだけでなくボサノバまで取り入れたスタイルで、ロック・イン・リオやロック・イン・ポルトガルに出演。
1984年にロックバンドTokyoのメンバーとしてデビュー。ソロとしては「Eu vou até Tokyo」などのヒット曲がある。
アルバム「O Charada Brasileiro」は2001年に100万枚の売り上げを記録している。
弟のジョアン・スプリシーと組んでリリースした「On My Way」は、ローリングストーン誌で2012年のベストソング20に選ばれた。

ヒカルド・バセラール(Ricardo Bacelar)

ブラジル・セアラ州出身の作曲家・マルチプレイヤー・プロデューサー。2018年に次ぐ2度目の来日。
ヒカルド・バセラールは日本でCDもリリースするなどブラジル音楽を広める活動に力を入れている。
ボサノヴァ誕生85周年を記念してボサノヴァ界の重鎮ロベルト・メネスカルや、歌手のレイラ・ピニェイロもレコーディングに参加た、ジオゴ・モンゾと制作した最新作「Nós e o Mar」は記憶に新しいのでは。

ピアニストのヒカルド・バセラールJAPAN TOUR 2024についてはこちらから

エイトール・メンドンサ(Heitor Mendonça)


ブラジル北東部のセルジッペ州在住のギタリストのエイトール・メンドンサ。ステージでは、フォホーなどの北東部の音楽をはじめ、ブラジルの多様な音楽と文化を紹介。セルジッペ音楽院でクラシックギターとポピュラーギターの教鞭を執るエイトール・メンドンサは、同州を代表するミュージシャンとして知られており、州内の主要なステージだけでなくヨーロッパや南米の国際的フェスティバルへの出演する実力派。

ネット・ピオ(Netto Pio)


サンパウロ出身のシンガーソングライターでギタリスト。出身地であるサンパウロのヒベイラ渓谷などブラジルの美しさを謳った楽曲を演奏予定だ。今回で4度目の来日。これまでに5枚のオリジナルアルバムを発表しており、世界18ヵ国で公演を行なっていまる。ロンドンで開催されたブラジリアン・デイへの出演経験や、エルザ・ソアーレス、ジョルジェ・ヴェルシーリョといったブラジル音楽を代表するアーティストとの共演経験もる。

ステージ プログラム

7月20日(土)

MC Simone e Keita Brasil
May Kotohira, (ハープ奏者)
Roberto di Candido (オペラ歌手)
Netto Pio (MPB ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ)
Campos Novos&Paulista (セルタネージョ)
Jorge Dias (ラテン)
Juan Guida (タンゴ)
Tomohiro a.k.a. Rei Capoeirap (rap)
Davi Zew`s (pop rock)
Ricardo Bacelar (MPB ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ)
Carnavacation (J-Pop, サンバ)
Heitor Mendonça (フォホー, MPB ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ)
DA-Dee-Mix, ACE, BENTO KIDZ (rap)
Misto Quente (サンバ, パゴージ)
Tempo カポエイラ

 7月21日(日)

MC Simone e Fumio Almeida
Pásion Latina (ダンス)
Ana Hatsumi e Giácomo/Cacheados no Japão (ダンス)
Vem Pagodear (パゴージ)
Yamada Tamaru e George Nagata (ボサノヴァ)
Tsubasa Imamura (MPB ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ)
Shin Shinoske (rap)
Touma Rose (J-pop)
Leo Nakayama&BR38 (サンバ)
Pulga Percussão (パゴージ)
KAUAN OKAMOTO (J-pop)
Supla e Banda Dahu (punk, rock)

南米料理の屋台も多数出店!

会場ではシュラスコ、キャッサバ芋粉を使ったタピオカクレープ、チュロス、ピカーニャ(イチボ肉)のステーキ、リングイッサ(ブラジル風ソーセージ)、コシーニャ(トリ肉のコロッケ)、フェイジョアーダ、ドブラジーニャ(内蔵の煮込み)、パモー二ャ(すりつぶしたトウモロコシできた生地をトウモロコシの葉で包んで茹でたお菓子)、フェイジョン·トロペイロ(フェイジョンにキャッサバ芋やソーセージ、揚げた豚皮などを混ぜた料理)、パステウ(揚げパイ)、サルチパパス(ソーセージとフライドポテトにソースを添えた料理)、チョリパン(パンにソーセージとニンニク、スパイス、ソースをはさんだもの)、カイピリーニャ、アサイージュースーなど様々な料理をお楽しみください。

カシャッサ・カクテル・グランプリ

イベント会場ではカシャッサ・カクテル・グランプリを開催!

会場内のエントリー店で、カクテル1杯につきクーポン1枚を進呈。
クーポンは半分は投票券、半分は「カシャッサ」プレゼントの抽選券として
会場内の「フェスティバル本部」に設置された投票箱へ投票ください。
(投票締め切りは、20日は夕方18時、21日は夕方16時まで)

投票者には20日(土)、21日(日)各日6名づつ、本場ブラジルで最も親しまれているカシャッサのひとつ「ベーリョ・バヘイロ」(1000ml、提供/株式会社イマイ)を抽選でプレゼント!
抽選は20日(土)の18:30と21日(日)の17:30にCCBJ本部で行い、CCBJのFBで発表します。
抽選に参加希望の方は、クーポンの半券(抽選券)をお持ちの上、CCBJ本部へお越しくださるか、FBをご覧ください。
カシャッサはサトウキビの搾り汁を発酵させてから蒸溜して造るブラジルの蒸留酒で、日本を含む世界75ヵ国以上に輸出されています。
こちらのカシャッサ・カクテル・グランプリは20歳以上の方であればどなたでも参加可能です。

カポエイラ

格闘技とダンスを融合させたブラジルの伝統舞踊であるカポエイラは、ユネスコの世界無形文化遺産に登録されている。
会場ではそんなカポエイラの演舞やワークショップを開催!

7月20日(土)

12:30 サムライ カポエイラ
13:00 GCAP(体験ワークショップ)
13:30 フィーリョス ジ アンゴーラ
14:30 カポエイラ ジェライス
15:20 アンゴレイロス·ド·インテリオール(半分サンバ)
16:30 カポエィラ·テンポ
17:00 終了

7月21日(日)

12:30 ANGOLA TOKYO(体験ワークショップあり)
13:30 カポエイラ ナラハリ
14:30 カポエィラ ヘジョナウ ジャパォン
15:00 コハダン ジ コンタス
16:00 カポエイラ バトゥーキ
17:00 カポエィラ·テンポ
17:30 終了

入場無料で楽しめる!イベントの開催会期

日程:7月20日(土)、21日(日)
時間:11:00~19:00
会場:代々木公園イベント広場
住所:〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目3
入場無料
主催:CCBJ (在日ブラジル商工会議所)
後援: 駐日ブラジル大使館、外務省

2023年のブラジルフェスタの様子はこちらからチェック!

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