【大阪・関西万博】[44]ブラジル館が「BIEデー表彰セレモニー」で表彰


ブラジル館は、2025年⼤阪・関⻄万博において開催された「BIEデー表彰セレモニー」にて、モジュール型パビリオン(タイプB・X)のテーマ開発部⾨で銀賞を受賞。
受賞者は10⽉12⽇、Expoホール「シャインハット」で⾏われた式典で発表された。

ブラジル館は、他の17のパビリオンと競い合い、第3位はチリ館、第1位はヨルダン館が受賞。
ブラジル館の館⻑であるパブロ・リラ⽒(以下リラ氏)は、他の代表者とともに賞を受け取った。
リラ⽒は「これはブラジル貿易投資振興庁(ApexBrasil)、キュレーターのビア・レッサ、そして世界にポテンシャルを⽰したブラジルが認められた証です」と強調。
彼はブラジル館のスタッフにトロフィーを披露し、喜びを分かち合った。

公式参加者褒賞の受賞者は、さまざまな関連分野で著名な9名の専⾨家で構成された国際審査委員会によって選ばれた。
彼らは2025年の5⽉と10⽉の2回にわたり、⼤阪・関⻄万博のすべての国際パビリオンを訪問。

公式参加者褒賞はパビリオンの多様性を踏まえ、規模や出展形態に基づき授与され、建築・景観(単独館のみ)、外観(モジュール型パビリオンのみ)、展⽰デザイン、テーマ解釈、持続可能性といった様々な側⾯を評価。
Expoホール「シャインハット」で⾏われた今回の式典では、合計45の⾦・銀・銅賞および4つのサステナビリティ賞が授与された。

オススメの記事