【2025版】アフリカ経由でお得にブラジル!雨季(10〜11月)におすすめの観光スポット5選【エチオピア航空利用】

旅のプロたちが「実は狙い目」と語るのが、雨季のブラジル。

10〜11月は観光客が少なく、旅費も比較的リーズナブル。
それに加えて、日本からブラジルへ行くルートとして注目を集めているのが、アフリカ最大の航空会社「エチオピア航空」です。

この記事では、「雨季のブラジル」×「アフリカ経由の穴場ルート」という、旅上級者だけが知る新定番をご紹介。エチオピア航空で訪れるブラジルのおすすめ観光地5選をお届けします。

エチオピア航空とは?アフリカ発、中南米をつなぐ注目のハブ

エチオピア航空は、アフリカ大陸の空の玄関口アディスアベバを拠点とする航空会社で、日本(成田)からブラジル(サンパウロ)へのアクセスできる穴場のルート。
スターアライアンス加盟、安定した運行実績、そして欧米経由よりも価格面で有利なケースが多いことから、最近はバックパッカーからビジネス渡航者まで支持を広げています。

特に10〜11月は航空券の価格も比較的安定しており、ブラジル観光の穴場シーズンを狙うにはぴったりのタイミングです。

雨季(10〜11月)でも楽しめる!ブラジルのおすすめ観光スポット5選

① サルヴァドール(バイーア州)|文化と音楽の熱気が宿るアフロ・ブラジルの都


バイーア州の州都サルヴァドールは、アフロ・ブラジル文化の中心地。
カンドンブレの儀式、カポエイラの演舞、打楽器サウンドが響く旧市街ペロウリーニョ。
この地は、スコール的な雨の合間に強烈な太陽が顔を出すのが日常です。

観光客の少ない時期には、よりディープに文化と触れ合えるチャンスが広がります。
カーニバルの準備が始まる時期でもあり、ローカルの熱気が高まる頃です。

② レシフェ&オリンダ(ペルナンブーコ州)|フォトジェニックな街並みとアートの宝庫


北東部のレシフェとその隣町オリンダは、色彩豊かな街並みと歴史的建築が魅力。
雨季でも朝夕は晴れることが多く、石畳を散策したり、小さなアートギャラリーを巡るのに最適です。

カメラ片手に歩けば、どこもかしこも絵葉書のような風景。
静かな路地やアズレージョの壁が、旅の記憶を鮮やかに彩ってくれます。

③ パンタナール(マットグロッソ州)|水辺に広がる命の楽園


南米最大の湿原パンタナールは、乾季が一般的な観光シーズンとされますが、実は雨季初期こそ野生動物の動きが活発になる時期。
川が満ち始め、草木が潤い、鳥やカピバラ、ジャガーまで見られる可能性もあります。

湿原に反射する空と雲。まさに「水の鏡」が広がる幻想的な風景は、雨季ならではの体験です。

④ サンパウロ|美術館とグルメで室内旅


雨に強い観光地といえば、南半球最大の都市サンパウロ。
世界的建築家オスカー・ニーマイヤーの遺産「イビラプエラ公園」、ブラジル料理の粋を集めたレストラン、そして文化系イベントが年間通して楽しめる「MASP(サンパウロ美術館)」など、天候に左右されない楽しみが豊富です。

屋内でも十分すぎるほど充実する、それがサンパウロの底力。

⑤ イグアスの滝(パラナ州)|水の量がすべてを決める


雨季だからこそ見られる絶景、それがイグアスの滝です。
水量が増す雨季は、轟音と水しぶきに包まれる大迫力の滝を体感できるベストシーズン。
カッパを着て観光している間に、気づけば虹が現れる——そんな奇跡の瞬間に出会えることも。

濡れるのが前提の観光地だからこそ、雨は味方になります。

雨季の旅Tips|快適に楽しむために


・スコール対策に、折りたたみ傘やレインウェアは必携
・靴はサンダルや防水スニーカーを選ぶと便利
・湿度が高いので、通気性の良い服装が◎
・天気予報は「雨」でも、実際は1〜2時間程度の雨が多いため、行動は計画的に!

まとめ|雨季 × エチオピア航空で賢くブラジルへ!

「ブラジル=乾季に行くべき」はもう古い!
雨季ならではの体験、空いている観光地、そして旅費の安さ。
そこに、アフリカ経由でお得に行けるエチオピア航空というルートを組み合わせれば、あなたのブラジル旅は一段と豊かになります。

混雑を避けて、本質的な文化や自然に触れる「新しい旅のスタイル」、ぜひ体験してみてください。

▶ エチオピア航空で行くブラジル旅をチェック
https://www.ethiopianairlines.com/jp

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