2026年1月16日(金)から「サンパウロ・ビエンナーレとストリート、共鳴するアート展」開催

「Confluence(合流・交差)」をテーマにビエンナーレとストリート、過去と現在、そして東京とサンパウロが交わる「サンパウロ・ビエンナーレとストリート、共鳴するアート展」が2026年1月16日(金)駐日ブラジル大使館(東京・青山)の展示スペースにて開催される。

会期スタートの1月16日(金)に行われるオープニングセレモニーには第36回サンパウロ・ビエンナーレ出展作家 リディア・リスボア(Lidia Lisbôa)氏 の来日も予定されている。

歴史と「今」を結ぶサンパウロ・ビエンナーレ

サンパウロの複合的な創造性を立体的に提示が楽しめるよう構成された3つの見所を紹介!

1.ポスターで振り返る歴史

サンパウロ・ビエンナーレの第1回(1951年)から第36回までの歴代ビエンナーレのポスターを一堂に展示。
そのデザインの変遷と国際芸術祭の歴史を視覚的に振り返る貴重な機会になりそう。

2.サンパウロのストリートアーティスト12名を紹介

サンパウロの都市風景を形作ってきた第一〜第三世代のストリートアーティスト12名を紹介。国際的に活躍するGuilherme Gafi(ギレルメ・ガフィ)による都市の破片から色彩と線を採集し、リズミカルな反復で空間を再編成するインスタレーションをショーウインドーに展開します。

3.日伯対話

期間中、ギレルメ・ガフィとのコラボレーション椅子作品やブラジル関連書籍コレクションを配した、自由に閲覧・交流できる空間として開放される。
JBAC(Japan Brazil Art Center)所属の日本人作家がキュレーションとして参加。
サンパウロと東京の表現について交流を楽しめるだろう。

イベント詳細


「Confluence Tokyo São Paulo」
国際的なアートの伝統と都市のエネルギーが交差する「合流点」として、サンパウロの創
造性が東京で響き合う瞬間。
関連イベントの詳細は、JBAC公式インスタグラム(@japanbrazilartcenter)をチェック!

会期:2026年1月16日(金)–2月13日(金)
会場:駐日ブラジル大使館
主催:JBAC ジャパン・ブラジル・アートセンター
助成:駐日ブラジル大使館/ギマランイス・ホーザ文化院
協力:サンパウロ・ビエンナーレ財団
協賛:株式会社大五商会、株式会社コムブレインズ、株式会社アルファインテル

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