ブラジル人ピアニスト クリスティアン・ブドゥ ピアノリサイタルを日本初国内2拠点で開催
ブラジル人ピアニストであるクリスティアン・ブドゥ(Cristian Budu)は
第25回クララ・ハスキル国際ピアノコンクール(2013年)にてブラジル⼈として初めて優勝を飾る。
そんな現在最も注目されているブラジル人ピアニストの一人
クリスティアン・ブドゥのピアノリサイタルが日本初、国内2拠点にて開催される。
ステージではシューマンやドビュッシーといった著名な作曲家の作品に加え、
カマルゴ・グァルニエリやヴィラ=ロボスなどブラジル作曲家の作品も披露される。
イベント詳細
クリスティアン・ブドゥ ピアノ・リサイタル(Cristian Budu piano recital)
名古屋公演
2024年11月7日(木)19:00 開演(18:30 開場)
会場:電気文化会館 ザ・コンサートホール
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄二丁目 2 番 5 号
https://www.denkibunka-kaikan.jp/guide/concert/
全席指定
一般 ¥4,000(税込)
U18 ¥2,000(税込)(18 歳以下の方)
イープラス https://eplus.jp/sf/detail/4119770001-P0030002
東京公演
2024年11月15日(金)19:00 開演(18:30 開場)
会場:銀座 王子ホール
〒104-0061 東京都中央区銀座 4 丁目 7 番 5 号
https://www.ojihall.jp/
全席指定
一般 ¥5,000(税込)
U18 ¥3,000(税込)(18 歳以下の方・イープラスのみ取扱い)
イープラス https://eplus.jp/sf/detail/4119770001-P0030001
王子ホールチケットセンター (一般のみ取り扱い)
https://www.ojihall.jp/form/ticket.html
プログラム
C.P.E. バッハ: 幻想曲ハ長調 H. 284
R.シューマン: アラベスク Op.18
クライスレリアーナ Op.16
ブラジル作曲家
C.グァルニエリ: ポンテイオス (Ponteios)
第 45 番、第 40 番、第 30 番、第 49 番
H.ヴィラ=ロボス:ブラジルの詩(Ciclo Brasileiro)(抜粋)
C.ドビュッシー:版画
アーティスト情報
クリスティアン・ブドゥは2013年の第25 回クララ・ハスキル国際ピアノコンクール(スイス)でブラジル人として初めて優勝。
現在、クラシック音楽の新世代のビッグネームの一員として、ブラジルを代表するピアニストであり、グラモフォン誌の「ショパンのベスト・レコーディング 50」において、ネルソン・フレイレと共に最上級の 50 曲に選出。
ソロデビューCD はイギリスで「エディターズ・チョイス」、フランスで「5 ディアパゾン賞」と評価。ブドゥはブラジル国内での活動にとどまらず、アメリカやヨーロッパにも舞台を広げ、近年ではカプソンなどのソリストや、ベルリンフィルメンバーの室内楽との共演、ヴェルビエ音楽祭などにも招待され、活動の幅を広げている。2022 年 8 月にクラシック音楽情報サイト「バッハトラック」にて、ラ・ロック=ダンテロン国際ピアノフェスティバルのリサイタルが5星と評価。 2023 年には有名なブラジル人チェリスト、アントニオ・メネセスとの「夢のあとに AFTER A DREAM」の CD をリリース。
ブドゥはサンパウロ大学でピアノを学んだ後、アメリカに留学し、ニューイングランド音楽院(ボストン)で研鑽を積み、在学中からソロや室内楽やオーケストラでの演奏活動を始め、エドゥアルド・モンテイロ、ワー・ギョンビョン、エルサ・クレバノフスキー(ヴィルヘルム・ケンプの生徒)、マリーナ・ブランダン、クラウディオ・テッグといった名だたる音楽家に師事している。
主催
木の家イベント https://kinoie-event.com/
kinoie@kinoie-event.com
TEL 050-5479-3015
協賛 ギマラインス・ホーザ文化院
後援 駐日ブラジル大使館
在名古屋ブラジル総領事館
在東京ブラジル総領事館
日本ヴィラ=ロボス協会