【訃報】シコ・ブアルキの妹、クリスティーナ・ブアルキが74歳で死去

歌手のクリスティーナ・ブアルキが4月20日(日)に74歳で死去した。
この情報は、彼女の息子であるゼカ・フェレイラがソーシャルメディアで語ったものだ。
彼女は数年前からパケタ島に住み闘病生活を送っていた。

クリスティーナ・ブアルキは、歴史家・社会学者であるセルジオ・ブアルキ・ヂ・オランダの娘で、歌手のシコ・ブアルキ、ミウシャ、アナ・ヂ・オランダの妹である。
幼少期から家には、両親の友人であったヴィニシウス・ヂ・モラエスやマリオ・ピント・デ・アンドラーデといった知識人たちが頻繁に出入りしていた環境だったという。

1974年には、自身のアルバム『クリスティーナ(Cristina)』に収録したManaceiaの「Quantas Lágrimas」が大ヒットし全国的に知られるようになった。

生涯を通じて、カンデイアのような商業化を逃れたエスコーラ・ジ・サンバの作品を中心に普及、貢献した硬派なサンバ歌手だった。

同日、シコ・ブアルキはSNSに「Cristina」というメッセージとともに動画をアップした。

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