宮沢和史×アルマンジーニョ・マセードが登場!代々木で開催「ブラジル&ラテンフェスティバル2025」

代々木公園がブラジルとラテンアメリカの熱気に包まれる2日間—。
今年で18回目を迎える「ブラジル&ラテンフェスティバル」が、2025年7月19日(土)・20日(日)に東京・代々木公園で開催されます。

在日ブラジル商工会議所が主催するこのフェスティバルは、日本とブラジル、そしてラテンアメリカの文化を紹介しながら、国際交流の促進を目的とした入場無料のイベント。
今年はブラジルと日本の外交関係樹立130周年という節目の年。

宮沢和史とアルマンジーニョ・マセードがステージのトリに!

音楽ステージでの注目は、2日間のラストを飾る豪華アーティスト。
19日(土)は、THE BOOMやGANGA ZUMBAで知られる宮沢和史が登場。
詩人としての一面も持つ宮沢は、ブラジル音楽にも造詣が深く、沖縄をテーマにした代表曲「島唄」はブラジルでも人気の高い。

20日(日)には、トリオ・エレトリコの創始者オズマール・マセードを父に持ち、自身も2021年のラテングラミー賞受賞歴を持つアルマンジーニョ・マセードが出演。
兄弟と結成した伝説的バンド「アルマンジーニョ・ドドー・イ・オズマール」は2024年に40周年を迎える。
そんな節目のを迎えた彼のステージが代々木で聴けるチャンスは是非逃さず体感して欲しい。

浅草サンバカーニバルのチームも参加!多彩なステージプログラム

両日ともに、ブラジル人やラテンアメリカ出身のアーティスト、日本人グループによる演奏やパフォーマンスが目白押し。
浅草サンバカーニバルでおなじみのチームも多数出演し、代々木公園に鮮やかなリズムとダンスを届ける。

司会進行は、ブラジル系タレントとして活躍するフミオ・アウメイダ、シモネ、Keita☆Brasilの3名。
音楽、ダンス、MCと、多文化が融合したステージ構成が魅力です。

本場の味を楽しめるグルメブースも充実

イベントの楽しみといえばグルメ。
会場では、シュラスコやコシーニャ、フェイジョアーダ、アサイージュース、カイピリーニャといった人気のブラジル料理が堪能できるチャンス。
さらに、ブラジル製サンダルやアマゾン直輸入のアイテムなどが並ぶ物販エリアも登場。
食と雑貨の両方でブラジル文化を体感できます。

カポエイラ体験も!ユネスコ無形文化遺産を間近で

ブラジルの伝統格闘技「カポエイラ」も例年大人気のプログラム。
パフォーマンスだけでなく、一般参加できるワークショップもあるので要チェック!

イベント概要

イベント名:第18回ブラジル&ラテンフェスティバル2025
日程:2025年7月19日(土)・20日(日)
時間:11:00〜20:00
会場:東京・代々木公園イベント広場
入場料:無料
主催:在日ブラジル商工会議所
協賛:三井物産、大塚商会、味の素、ブラジル銀行、イマイ、荒井商事、Seara、Taiyo Corporation、Athleta、晃和、WEG、Brastel、Alfainter

▶︎【公式サイト】https://festivalbrasil.jp/ja/
▶︎【Instagram】@festival.brasil


ブラジル音楽歴史物語
田中勝則 (著)

Amazonで購入

オススメの記事