ジルベルト・ジル 16年ぶりに来日公演 Gilberto Gil “Aquele Abraço Japan Tour 2024
ジルベルト・ジル(Gilberto Gil)16年ぶりの来日公演決定東京・京都
1960年代後半から起こった音楽を中心とした芸術運動である、トロピカリズモを
カエターノ・ヴェローゾと共に、牽引、様々なジャンルの音楽を吸収しながら新しい新しい形を表現してきた、バイーア州サルヴァドール出身のシンガーソングライター、ギタリストのみならず政治家としてブラジルの文化大臣を務めたジルベルト・ジルが、
<Gilberto Gil “Aquele Abraço Japan Tour 2024”(ジルベルト・ジル“アケリ・アブラッソ・ジャパン・ツアー2024)>として実に16年ぶりに来日公演を行う。
ジルベルト・ジルの60年の音楽活動と、1971年に始まったワールド・ツアーの50周年を祝うもの。ツアー・タイトルにある「アケリ・アブラッソ」は“ハグを / よろしく / 元気で”といった意味の、ジルの1969年のヒット曲のタイトルとなっている。
コンサートでは、ジルの数々の名曲を、本人と息子や孫たちからなるファミリー・バンドが披露予定。
《member》 Gilberto Gil(vo,g), Bem Gil(vo,g,b), Jose Gil(vo,dr), João Gil(vo,g,b), Flor Gil(vo,key)(予定)
Contents
ジルベルト・ジル(Gilberto Gil)
1942年、ブラジルのバイーア州生まれ。現在までに60枚以上のアルバムを発表。累計400万枚を超えるセールスを記録し、グラミー賞を9つ受賞している。
60年代、カエターノ・ヴェローゾとポップ・カルチャーのムーヴメント「トロピカリズモ」を展開。
軍事政権下、カエターノと共に約2年半ロンドンに亡命している。
2002年ブラジルの文化大臣に就任。ユネスコ平和芸術家(1999年)、国際連合食糧農業機関(FAO)大使、フランスのレジオンドヌール勲章(2005年)、スウェーデンのポーラー音楽賞(2005年)など多くの国で勲章や賞を受賞している。
2021年「ブラジル文学アカデミー」の永久会員に現役の音楽家として初めて選出され、今年4月にはブラジルの郵便局がジルの肖像を切手にして発行された。
イベント情報
「Gilberto Gil “Aquele Abraço Japan Tour 2024”」
【京都】
9月26日(木)
会場:ロームシアター京都 メインホール
住所:〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13
会場webサイト: https://rohmtheatrekyoto.jp/access/
イベント情報詳細:https://kyotophonie.jp/about/
【東京】
9月27日(金)
開場 : 17:30 開演 : 18:30
料金:SS席:14,000円
S席:11,000円
A席:8,000円
B席:5,000円
会場:東京 めぐろパーシモンホール 大ホール
住所:〒152-0023 東京都目黒区八雲1-1-1
会場webサイト: https://www.persimmon.or.jp/access.html
イベント情報詳細:https://www.gilbertogil2024.jp/
【高崎】
9月29日(日)
開場 : 17:00 開演 : 18:00
料金:S席:8,000円
A席:6,000円
会場:高崎芸術劇場 大劇場
会場webサイト: http://www.takasakiongakusai.jp/concert/gil/