2月21日(土)名古屋で「ブラジル映画祭+」がパワーアップして登場!
名古屋ミッドランドスクエア シネマで劇場開催決定!
渋谷で開催され、多くのブラジル映画ファンの注目を集めた「ブラジル映画祭+」が、ついに名古屋に上陸する。
会場は名古屋駅から徒歩数分という抜群のアクセスを誇るミッドランドスクエア シネマ。
開催期間は2026年2月21日(土)〜2月26日(木)までの6日間だ。
今回の名古屋開催では、渋谷で公開された7作品に加え、ブラジル音楽ファンにとっても見逃せない作品、『ボサノヴァ〜撃たれたピアニスト』がラインナップに登場する。
ブラジル音楽にスポットを当てたアニメ映画
『ボサノヴァ〜撃たれたピアニスト』

音楽と歴史が交差する、ボサノヴァの物語
『ボサノヴァ〜撃たれたピアニスト』は、アメリカのジャーナリストの視点から
ピアニスト、テノーリオ・ジュニオルという人物に迫る作品だ。
当時のブラジル音楽のの裏側にある、芸術と政治、そして時代の影が描かれる。
軽やかで洗練された音楽のイメージとは裏腹に、そこに潜む緊張感とドラマが、観る者の心に静かに問いを投げかける。
ブラジル音楽を愛する人はもちろん、「ボサノヴァは知っているけれど
背景までは知らなかった」という人にも、強くおすすめしたい一本だ。
<▼ネタバレなし、『ボサノヴァ〜撃たれたピアニスト』の見どころはこちらから>

ラインナップ7作品
ドラマ映画
僕らの夢〜ファンキ・カリオカ〜

NOSSO SONHO© URCAFILMES & WARNER BROS.2023
1990年代、ファンキ・カリオカの新しい潮流を築いた伝説のデュオ「クラウジーニョ&ブシェッシャ」。リオのファヴェーラで育ち、友情と夢で結ばれた2人が生み出した軽快なメロディは瞬く間に人気を集め、全国を踊らせたが ──。
国民から愛されたデュオの絆が主演二人の好演でスクリーンに蘇り、観客を魅了する。
2023年、ブラジル国産映画の興行収入・観客動員数で堂々の1位を記録した話題作。
パカへチは踊る

© 2019 DEBERTON FILMES
ブラジル北東部の小さな町。
元バレエ教師の老女パカヘチは、偏屈で変わり者と呼ばれながらも、踊りへの情熱だけは失わない。
町の祭で最後の舞台に立ちたいと願うが、人々の無理解が立ちはだかり──。
老いと孤独に抗いて自分らしく生きようとする一人の女性の哀切を描く。
主演のマルセリアは、『A Hora da Estrela(星の時)』でベルリン銀熊(最優秀女優賞)を1986年に受賞した。
音楽ドキュメンタリー
クルビ・ダ・エスキーナの物語 〜すべてはあの街角から始まった〜

Musicos do Clube da Esquina em Diamantina – MG
1972年、ミルトン・ナシメントやロー・ボルジェスが中心となり生まれた世紀の名盤『クルビ・ダ・エスキーナ』。
このアルバムが生まれることになった偶然と必然を、貴重な映像とミルトンら音楽家たちの秘蔵エピソードを通して描き出す。
ギターと歌声、音楽を愛する仲間、ミナスの風景と、詩── 。
永遠の音楽が芽吹いた瞬間を追体験し、名曲の数々を堪能できる音楽ドキュメンタリー。
2月のために〜マリア・ベターニアとマンゲイラ〜

© 2017 DEBÊ PRODUÇÕES / GLOBO / CANAL BRASIL
2016年、名門エスコーラ・ヂ・サンバのマンゲイラは歌姫マリア・ベターニアをテーマに掲げ、勝利を手にした。
映画は、ベターニアやカエターノの語りで、リオとバイーアを往還しながら、リオのサンバ・カーニヴァルと、バイーアのアフロブラジル信仰に基づく祭りの世界が交差する。
ベターニアの芸術性が培われた故郷への愛とマンゲイラへの敬意が溢れたドキュメンタリー。
ドキュメンタリー
ファヴェーラはファッション

© 2019 ESPIRAL / OSMOSEFILMES
リオデジャネイロのファヴェーラで生まれたモデル養成事務所「ジャカレ・モーダ」の設立者ジュリオは、ファッションを「抵抗のかたち」と呼ぶ。
それは、黒人や貧困層に向けられる差別や偏見への抵抗であり、ファヴェーラに生きる若者たちにおくられるエンパワーメントでもある。
映画は、新たに選ばれた若いモデルたちが自らのアイデンティティとセクシュアリティを肯定し、内包された既存の価値観を揺さぶっていく姿を映し出す。
黒人の身体を周縁化してきた社会に一石を投じるドキュメンタリー。
母性って便利な言葉ですね。

© 2024 Bananeira Filmes
母性は本能か、それとも社会が作り上げたものか。
母である監督がほかの母親たちと、育児のつらさや疲弊、孤独感、悲しみ、自責、自己嫌悪といった、とても個人的な感情を語る。
女性は育児に向いている?母親は育児と仕事を両立?そのとき父親は?産まない権利は?etc
地球の反対側の母たちの本音が届きました。
そろそろ理想の母親像を手放して、もっとありのままを話しませんか。
「母であること」とは――その普遍的な問いを、ユーモアを交えて投げかける作品。
在日ブラジル人コミュニティを題材にした短編映画
Nova
*劇場のみ特別上映

©︎SAUNA Inc.
イラストの仕事をAIに奪われた日系ブラジル人ジェシカと、アジア人労働者に置き換えられた父親カルロス。
激動する時代の中で弾き落とされた日系ブラジル人親子。
衝突しながら群馬県大泉町にたどり着いた彼らは、そこで暮らす様々な人々に触れ合うこととなる。
親子は共振し合い、自身のアイデンティティに向き合っていく。
そして新たな生き方を見つける。
開催概要
ブラジル映画祭+ 名古屋
開催期間:2026年2月21日(土)〜2月26日(木)
会場:ミッドランドスクエア シネマ(名古屋駅より徒歩数分)
住所:名古屋市中村区名駅四丁目7番1号 ミッドランドスクエア 商業棟5階
TEL:052-527-8808
公式サイト:https://cinebrasilplus2026.sea-jp.org/ja/jp-event-infos-nagoya/
公式instagram:https://www.instagram.com/cinebrasil_plus?igsh=ajdqaDljMTFvaGcy
チケット販売情報:
オンライン販売
2026年2月7日(土)0:00~(=2月6日(金)24:00~)販売開始
https://ticket.midlandcinema.jp/schedule/ticket/0201/index.html
劇場窓口販売
2026年2月7日(土)OPEN時より販売開始
ブラジル映画、そして音楽が持つ奥行きを、ぜひ劇場のスクリーンで体感してほしい。
この機会をお見逃しなく。
主催:s.e.a.
共催:ヒューマントラストシネマ渋谷
協力:株式会社エイチ・ツー
後援:
在東京ブラジル総領事館
駐日ブラジル大使館
ギマランイス・ホーザ文化院
在名古屋ブラジル総領事館
在浜松ブラジル総領事館
ブラジル銀行
